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もう読んだ?-「凡人が、天才に勝つ方法 ♂つんく」(前半)

こんにちは、映像や舞台、CM向けのインスト曲を書く作編曲家:瀬田一流、そして完全に趣味でやってるHipHopアーティスト:yo2King@英語ラップ挑戦中のアラフィフおっさんです。

ハロプロの音楽プロデューサーで「モーニング娘。」の楽曲のほとんどをプロデュース・作曲しており、かつて一斉を風靡した関西出身の超人気バンド「シャ乱Q」のヴォーカルの、あのつんくさんが、こんなことをおっしゃってました。
↓ ↓
https://note.tsunku.net/n/n22972c7216d4

まず、上のリンクをクリックして、しっかり記事を読んでから以下の文章を読んでいただきたい。
きっと、音楽で飯を食いたい、と思っている人なら身に覚えがあって「チクっ」と胸の奥に刺さる一文が、そこかしこにあったのではないだろうか?

そう、まず「音楽で飯を喰いたい」、と思っているそのほとんどの人が

世の中ナメてる、で、自分でそれに気づいていなくて。
あるいは、真剣に取り組んだけど、努力の方向を間違っていて。

そうかと思うと

「サラリーマンなんて、ダッセー。俺は自分の音楽で道を切り拓いていくんだ。」
「俺は、才能の塊。ただ、その価値、良さに誰も気づいていないだけ」
と、結果が出ないのを人のせいにして。

いや、もっと正確に言うと。

心のどっかで、もう気づいちまってるんだ。

「他人に、気づいてもらえていないばかりか、振り向いてもらえる行動をとっていないのが、今の俺」だ、ということに。
才能の有無はこの際置いておいて、行動していない、できていないから結果が出ていない。
諦めるのがカッコ悪くて、何よりも、もっと頑張れば結果が出るんだってしがみついているだけです。
そう、かつて自分がそうだったように、ね。

諦めるべきか、諦めざるべきか。

自分は、諦められないほど多くの時間とお金を音楽に投資してきていたし、何よりも音楽に触れていないと不安で仕方なかった。そして、音楽を聴いたり作曲したり演奏することで、他のどんな仕事をしていても得られない多幸感を感じていたので、音楽なしでは生きられない事は自覚してました。

だから、もう一度腹を括って、決断したんです。

「俺は、必ず作編曲家としての活動を太く確実なものにする」と。
今はIT系のエンジニア職でそれなりの年収を手にしていますし、家庭もあったので、まずは好きな音楽をやめないことを最優先に、音楽活動を続けることにしたんです。

音楽専業になる、その日がやってくることを信じて。
そして、カミさんにも正直に言いました。
「今はまだ副業レベルだけど、継続して音楽活動やりつづけるよ。音楽に触れていないと息が詰まるんだ。一番幸せな状態は、音楽で糧を得て今の生活が維持できる状態。
そうなるまで、鍛えて場数を踏んで、プロとして恥ずかしくない自分でありたい」と。

カミさんは、素直に「いいんじゃない?応援しているから、納得行くまでやったらいいよ!」と、受け入れてくれました。

作曲家としてビジネスを軌道に乗せるには、どうすればいいのか?

様々なビジネスセミナーに参加したり書籍、ビジネス系YouTube動画を見まくり、迷走していたこともありました。
ビジネスでちゃんと成功するには、正しい目標設定と、正しい行動と、検証、そして再実行。これを繰り返すしか無いんです。PDCA、ね。

ビジネスとしての階段を一歩ずつ踏み出しはじめ、あるときから、なぜか曲を作るのが苦痛でしょうがなかった。
頭では完璧に鳴っていた音が、DAWに打ち込んだり譜面を書いているうちにおかしい事に気づいて、

「いや、これアカンやつ」

と我にかえってデリートする。
そんなことを何度も繰り返すうちに、すっかり自信喪失したんです。そう、ビジネスノウハウはインプットしまくってアウトプットしたが、肝心の作曲、編曲スキルは停滞していた。インプットはしまくっていたが、自分の実力で書いた曲が理想に近づいてなくて、そのギャップが気持ち悪くて。自分の作品に真正面から向き合えてなかった。

表向きは世に言う、「スランプ」とでも言いましょうか。実際は臭いものに蓋をしていただけ。そんなことでは成長なんてできやしない。
でも、そんなときでも、仕事はしたいし、売上を増やしたいから、CM制作会社や映像制作をしているクリエイターの方、劇団の演出家さん、ビートを欲しがっているラッパーのお兄さん。
思いつく限りの「音楽を必要としている方たち」に営業することは続けていました。そうしてなぜか死なない程度に発注をいただけてました。
ヒィヒィ言いながら曲作って納品して。
まぁ、辛かったけどね。

で、あるとき気づいて。

これじゃ、仕事をすればするほど自己嫌悪の材料が蓄積されるだけ。そんな曲を納品しても、達成感は得られない。自他共満足の行くものを、ちゃんと作ろう。

そう思い始めたらこんどは、曲を書きたくて仕方ない、書いてて楽しい、自分で書いてて感動して涙が出るときもある!

と、随分変わりました。とても客観的に作品に向き合えるようになって、冷静さが加わった。

変わったきっかけは、「作編曲家として更に軸を太くして取り組む!」と決断し
長年お付き合いのある方に、一大決心をして「テストケースで曲を書かせてほしい」とお願いしたときからでした。

「それじゃ、私のテーマ曲でも作ってもらおうかな」

とお許しいただいて完成したのが、この曲。

「桃の唄」(音源リンク:準備中)

このとき、私の作曲家として独自の取り組み「あなたのテーマ曲つくります」が確かな足音を立てて歩みだしました。記念すべき瞬間です。
この辺りの詳しいお話は、また別でお話します。

長くなったので今日のところはこのへんで。

つづきは、『もう読んだ?-「凡人が、天才に勝つ方法 ♂つんく」(後編)』にてお会いしましょう!

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